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現代墨絵作家 安保 真 最新情報4月

先日、ニューヨークでも活躍した安保先生の最新情報を
入手したのでその情報です。

ニューヨークを拠点にしているコンテンポラリーアーティストteamの「JCAT」に
安保先生の事が掲載されました。

以下引用

Makoto Ambo

I am JCAT Artist!


https://mailchi.mp/702473afeabb/jcat-artist-5033201

いま僕だからできること 
– Makoto Amboさんより
◆アマビエ=江戸時代末期、現在の熊本県の海に現れ、豊作や疫病などを予言したという妖怪。「疫病が流行した際は、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ帰ったと伝えられている。
世界中に広まる新型コロナウイルスの脅威が1日も早く終息しますように。一人でも多くの方にご覧いただけますと幸いです。

https://mailchi.mp/702473afeabb/jcat-artist-5033201

JCATアーティストのMakoto Amboさんにインタビューしました!

1)アーティスト活動を始めたきっかけは何ですか?

1994年に「滲み画」という独自の墨絵技法を生み出し、NHKテレビに出演したことをきっかけに現代墨絵作家として活動を開始しました。

2)現在のあなたのアーティスト活動(日本、海外両方)、これまでの功績(受賞歴や主な展覧会などあれば)などはありますか?

滲み画においては、札幌三越百貨店での企画展を中心に、海外における国際芸術祭の参加や国際公募展への挑戦をしております。

テーマは大きく三つあり、一つはアイヌ文化からインスピレーションを得て描く安保真の世界、二つ目は富士山や牡丹、鶴など日本を代表としたモチーフを描いたもの、三つ目に保護猫である愛猫のももこをモチーフに「殺処分ゼロ」をテーマに呼びかけた作品を描いています。
またデザインの分野では会社や病院などのシンボルマークを数多く制作し、また、愛猫ももこをモチーフとしたプライベートブランドを立ち上げています

主な受賞歴

2013第15回雪梁舎フィレンツェ賞展入選・2015美の起源展入選・2017NEKOISM優秀賞・2019SHIBUYA ART AWARD入選・2020第230回ルサロンMENTION賞など他多数

主な活動歴

2010(欧州美術クラブ.第41回国際フランス美術賞展)フランス’11(第12回日本フランス現代美術世界展)東京’11(第43回メキシコ美術賞展)メキシコ推薦出展 ・2012(NEWYORK ART EXPO 2012)アメリカニューヨーク出展 ・2014大阪教育大学キャリア支援センター講演・2019(Made in Japan2020展)NewYork・2020(第230回ルサロン2020本展)パリetc

https://mailchi.mp/702473afeabb/jcat-artist-5033201

3)アーティストとしての目標は何ですか?

唯一、私にだけ授かった特別な墨絵である「滲み画」の作品を通して、北海道の先住民族であるアイヌの存在、またその文化の発信をすること、また、「殺処分ゼロ」をテーマに保護猫活動を続けることが私の画家としての役目だと信じています

4)あなたの作品を一度も見たことのない人に、あなたがどんな作品を作っているか説明してみてください。(ジャンル、技法、作風(スタイル)の説明)

私が描く墨絵「滲み画」と他の墨絵の大きな違いは、筆のラインを作らず繊細で重ね描きができるということです。一般的な墨は水彩絵具と同じように水溶性ですので、描いた上に滲みを活かそうと重ねると、先に描いた墨が溶けて混ざってしまい、下の墨を活かすことは出来ず繊細な作品を描くことはできません。
しかし私の墨絵技法は、先に描いた色を溶かすことなく、薄い滲みの柄を何層にも重ねて描く事が出来るため、先に描いた滲みを活かし奥ゆきと深みを出すことができます。それに加えはっきりとした境界線を生み出すことができるため繊細な表現ができます。これは、悠久の墨絵の歴史においても、ありそうで全くなかった技法で他に例を見ない唯一無二の技法になります。
この滲み画作品を見るごとに透明感の中に見える複雑な滲みの層に墨絵とは思えない神秘的な美しさと奥深さを感じいただけると思います。

https://mailchi.mp/702473afeabb/jcat-artist-5033201

5)作品を通して観る人に何を伝えたいですか?

太古の昔から森と共存してきた北海道の先住民族アイヌの人々の文化が、これからの日本の環境問題を解決する上で最も重要な鍵であることを作品を通して伝えていきたい。同時に、アイヌが北海道の先住民族であることが日本の誇りでもあり宝であることを、失われつつある日本人の心と社会に広く訴えかけていきたいと考えています。
また、多くの猫が世界中で殺処分を問題視されている中、一匹でも命を救いたい、保護猫譲渡で猫を幸せにしたい、その願いを作品に込め、「殺処分ゼロ」をテーマにイベント等に参加し広く呼びかけており、一人でも多くの方に、安保真の世界に賛同し、共有してくださればと願っています。

Director Arisa インスパイア:

テーマは大きく三つあり、一つはアイヌ文化からインスピレーションを得て描く安保真の世界、二つ目は富士山や牡丹、鶴など日本を代表としたモチーフを描いたもの、三つ目に保護猫である愛猫のももこをモチーフに「殺処分ゼロ」をテーマに呼びかけた作品を描いています、というMakoto Amboさんですが、テーマがはっきりしていて、大変良いと思います。「ただアートが好きだから創る」というアーティストも中にはおられますが、世界中の心には、なかなか響きませんね。そしてニューヨーカーは、特に動物愛護者が多く存在することでMakoto Amboさんの想いに共鳴するに違いありません。

Arisa Itami JCAT Director

https://mailchi.mp/702473afeabb/jcat-artist-5033201

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